クリトリスの真実
なんとなくviva voceを読んでいて、女性器の図解のページをみていた。前からちょっと「あれ?」とおもってたのが、図の説明が「クリトリスの可視部分(visible part of clitoris)」と書いてあること。だっておしりからouterlips大陰唇(だっけ、、)まで全部のってるのに、これじゃ全部クリトリスってこと、、?と混乱気味。
この図はclitoral truthという本からとられたもので、クリトリスの再定義に沿ったものらしい。どこかのフェミニストたちがクリトリスとはあの「亀頭」の部分だけではなくてオーガズムの間に起こる変化の構造をとりまく複雑な器官全体のことと理解するにいたったというもの。
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こちらはa new view of womans bodyからとられたものだけどおなじような趣旨で描かれたイラストがあつめられている。
そのひとつに調べられる範囲(といっても普通の辞書、それじゃあんまり調べてないって)で訳つけてみました。↓
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本の著者レベッカ チョーカーは a woman`s book of choices 、a new view of womans body の著者、編者でもある。
*(はしがき)
前にも書いたようにた自分の体を「知る」、何が起こっているか「理解」する、というのを、医者や学者とは違う意味で実践することの重要さは感じている。医者や学者がこっちの役に立たないような仕事をしてしまうのは、その仕事の本質や、それが「賃労働」であること、そして社会、政治のシステムによる要請を考えると当然ではある。セクシュアリティや体のこと、とくに「女性」のそれを考えるときはそれが解放にむかってるのか「性」にしばれているのかよくわからないときがある。12月のギャザリングでも「この関連の「female ejaculation(女性の「射精」??)」のワークショップには最初からいこうとしてなかったしなということをかんがえても、自分の限界がこのあたりに、、。
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