Wednesday, September 27, 2006

2006年「女(わたし)のからだから合宿」

女(わたし)のからだから合宿


日帰り参加のお申し込みは当日までお受けいたします!


●日時:10月7(土)8(日)9(祝)
●場所:国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地)
    東武東上線武蔵嵐山駅徒歩15分、もしくはタクシー利用で5分

●費用:全日程参加(2泊3日)8000円(8日交流会=夕食つき)
    1泊参加 10月7日(土)泊 3700円
         10月8日(日)泊 5700円(交流会費込・交流会での飲み物は別)
    日帰り参加 2日間 1500円
          1日間 1000円&交流会2000円(飲み物別)
    ※食事は、8日の夕食以外は各自負担です。

●下記に該当する場合、特に希望がある場合は申込時にお申し出ください。
    子どもを連れて参加します
    介助者を連れて参加します
    宿泊部屋の希望(1人・4人部屋のいずれかです)

【合宿参加申込先】
●女(わたし)のからだから合宿事務局(SOSHIREN気付)
 〒162-0067 東京都新宿区富久町8‐27 ニューライフ新宿東305号室「ジョキ」内)
○E-mail:gogo@soshiren.org
○Fax:03(3353)4474





もう来週ということで、いけたら以下の分科会に出たいと思います。性別、その他の参加制限は特に書いてないのでないと推測してますが、確かめるか。




「ザ・中絶~嘘と沈黙を超えて」
中絶というと掻爬と思いこんでいませんか? 世界では,もはや掻爬は過去の技術。女性のリプロダクティヴ・ヘルスのためには,ごく初期の中絶を処置できる吸引法や薬(ミフェプリストン)を使った中絶のほうがベターだと,WHOもお墨付きを与えています。特に最近注目を浴びているのが,注射器のような道具を使った手動吸引法。そのルーツのひとつは,ウーマンリブの時代に「おんなのからだの運動」をしていたアメリカの女性たちが編みだした「Del-Em」という初期中絶の道具でした。この分科会では、「Del-Em」が開発され、広がった経緯を紹介し、現在、世界中で使われているさまざまな中絶技術のよい点、悪い点をみていきます。同時に、中絶をした女性が罪悪感を感じる方向にしむけられてきた日本の社会状況を追っていきます。分科会後半は、参加者の方と「中絶をどう捉えていくか」について考えていく予定です。