Sunday, April 10, 2005

月経開始、ムーンカップ

二、三日前から血のがてんてん、、。そしてパンツにしみるかんじになった今日はそろそろとおもってムーンカップを装着。おなかの痛みを軽く感じる。はねたりして軽い運動をしてみる。今日は午前中にお菓子とタバコを買いに行ったけどタバコを忘れた模様。でも月経痛がひどくなる(という)からまあよかったかも。まだ本格的にはじまってかんじしないなーとおもってさっきとりだしてみたらほぼまんぱん。
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これはしたの赤いところだけじゃなくて、上の最初のくぼみまでちゃんとはいってる。ほぼみずっぱい透明なちょっとぬるぬるした液体。混ぜると全体にピンクに近い赤。ながしたらさーっとにげちゃった。痛みがまだひどくないのは、まださらさらした血液などしかでてきてないことと関係してるのかな。塊が通ると痛いと聞いた

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装着間だけど、前よりも感じない。ネットの投稿でも見つけたけど、使うたびに装着感(ここにあるな、という感じ)は消えていくと思うひとが多いらしい。前回は初めてだしかなり意識してたけど、今日はいろいろあったし月経中ということもすっかり忘れていたくらい。午後にシャワーは言ったときはまだぜんぜんたまってなかったので、この4時間くらいの間にたくさん流れ出したのかな。

出し入れも前よりも器用にできるようになった。ここにあるキーパー(このカップのラバー製バージョン、といってもこっちのほうが先、というか有名)体験記にある、出すときに一番広がってる部分が膣の入り口に引っかかって痛い、というのは私も前回感じたこと。これが一番の難点だったけど、これはそのまま引っ張るからこうなってしまうので、入れるときのように少しつぶして、片方の端から先にそとにだして、残りを引っ張るようにしてみた。前回も少なくなってからこうして、その痛みはほぼ解消、でも多きときにそうするとこぼれないか心配だった。でも今日はまだ少ないと思って同じようにとりだしたら、実は多かった、でもこぼれなかったし、痛みはもう感じない。
ちなみにこの体験記のなかの先っぽ(ひっぱるところ)が外に出てしまってあたっていたい、というのはムーンカップの説明書によると、あれは長めにつくられてあって、外に出てはいけないので、中に納まる程度に自分でカットしなければいけない。私ははじめからほぼカットしてしまって、しまった、、と思ったけど。今は問題なし。ラバーとシリコンという素材の違い以外構造は同じと予想しているけど、実際はよく知らない。
キーパーはわたしも数年きになり、あの色と、写真でみるとやだらおおきそうなところにびびって使わなかったから、(後もちろん値段ね。長い目でみたら安いとはいっても使えなかったら意味ないし。)あまり肩をもつきもないのだけど。やっぱりラバーのほうがちょっと硬そう?
ひとついえるのは、このカップを使うすこし前にヘルスギャザリングの資料やスペキュラムで膣の中の感じ、構造や位置に親しんでいたからある程度うまくいく自信ができたということ。中学のときにタンポンを使ったときは、説明書見て、パニック、いれみても「ここはどこ?」って迷子状態でわけがわからずこわかった。奥に入りすぎてとれないということはありません、という注意書きも信用できなかった。だっておくあるじゃん、って。あのちゃちいイラストだけじゃわかんないさあ。この自分の生殖器(あのへん)全体に親しんだ感じ、自分の中ののーまらいぜーしょん。スペキュラムとかも数年前から知ってたけど、中を見てどうしよう(何があるかよくわかってなかった。子宮が見えるなんて思ってなかったし)、ということで、鏡で外性器を見ることで慣れるにとどめておいた。婦人科言ったときの検診だって、痛かったのに加えて、何でそんなところでうごかしてるのか、いったい何をしてるのか検討もつかない(もちろん聞くなんて思いつかない)野も不安をあおったものだと思い出す。

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(地元のクラブの女子トイレにあったステンシル↑)

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