Sunday, March 06, 2005

MENSTRUAL EXTRACTION

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MENSTRUAL EXTRACTION(月経収集?この先はMEと 省略)という月経を早く終わらせる+早期中絶の方法を紹介した記事をある ミニコミ(最初の投稿に写真が載っているVIVA VOCE)から翻訳転 載する(時間の都合で今時点ではほぼ直訳)。その方法が考え出された過程や、それを使って素人(免許がないという意味で)の女性たちによってひっそりと行 われた中絶サービスまで話は広がる。 Herbal Abortionにも通じることだけど、専門家の手にゆだねないというのはどういうことか、調査の重要性や責任の問題にも触れる。


MEはロレイン・ロスマン(Lorraine Rothman)がキャロル・ダウナー(Carol Dawner)の助けを経て1970年に発展させたもの。この考えはLAにあった小さな活動家の集団による自助クリニックから来た。
そ の女性が数週間まえにあう隠れた中絶クリニックを訪れて、そこではトラウマ的でない(精神的な衝撃のない)吸引による中絶技術を使っていた。彼はを子宮に さしこんだ排官(細いチ
ューブ)と手に持った注入器を使って子宮の中身をを集めた。(一行省略)キャロルはこの機器の弱点をすぐに見つけて家に持ち帰り、 洗練させてDel-Emを作り出した。




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ME は女性が自分の月経周期、それゆえ生殖生活(reproductive life*この訳はちょっとわからない。。)を管理をしつづけるための技術として 発展した。生理予定日あたりに子宮の中身がそっと吸引して出され、来る月経が軽くおおいに短いものになる。もし数週間後に卵子が受精したら、それも同じよ うに吸引して出される。

法的状況が一番有利なときでさえ、女性は自分の事情を申し立てるために同情的な医者を探しだすことを余儀なくされ、専門家の手に自分を明け渡さなければいけない。リバータリアンの視点からすればこれは理想でもなければ絶対に必要なものでもない。
女 の人の集団によって行われる処置は、免許はないが自分たちを熟練者にしてきた。なぜならなぜなら彼女たちのやっていることは個人の決定に対する力やコン トロールを増やすだけではなく一般的(非個人的な)な臨床状態よりもで安全であり精神的に傷が付くにくい確率が高い。なぜなら一般の病院ではしばしば赤い テープ(?)や、働きすぎでいつも同じ疎外された従業員などによって、必要なタイミングより処置が遅いことがあるからだ。
わ たしたちの熟練性の独占への攻撃はしかし、わたしたちが体系的な訓練についての徹底的な研究の重要性を否定するものではない。確かに、このような処置を行 ういかなる非合法、非公式な団体も超誠実でなければならない、専門家以上にずっと。より難しそうに見せることによって技術の謎を深めるためではなく、その 責任が現実的で深刻なものだからである。(つづく)

“No Going Back” (1988) 
 ME(Menstrual Extraction)のハウツービデオ

入手先
Federation of Feminist Women's Health Centers
633 E. 11th Avenue
Eugene OR 97401

2006/8/29 加筆

日本語でこれについて触れているページ

http://d.hatena.ne.jp/lefteye69/20060224

http://d.hatena.ne.jp/okumi/20060723


(541) 344-0966.

2 comments:

ライチ said...

MEのついての記事 SLINGSHOTより
「Suction Yer Own Cunt」
http://slingshot.tao.ca/displaybi.php?0086015

ライチ said...

「手動吸引法」(ME)について解説したokumiさんの日記

http://d.hatena.ne.jp/okumi/20060723