Monday, November 27, 2006

ourbodyourselves 覚書。日本版古本、韓国版


ハングルは読めませんが、たくさん訳されたり個々の状況によって訳編されたりしているourbodyourselvesのハングル、韓国版(抜粋も読めます)が2005年にでている。自分が読めなくても手元においてたら誰かの役にたつかもしれないので購入を検討中(ちょっとおもいついただけだけど)。

 さらにこれを出版しているAlternative Culture Publishing Co. の英語紹介ページをみていたら、いろいろ読みたくなり。例えば↓

Menarche Party: A Girls' Guide to Happy Menstruation by Jieun Roh et als. (2002)



以下は去年の今頃投稿した物。うまく表示されないみたいなのであらためて投稿します。
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Ourbody Ourselvesの日本語版(完訳ではなく日本の情報などを混ぜた編集版)の最初の版『女のからだ:愛と性の真実』古本屋で購入。1975年にでた本です。

この本はアメリカにあるボストン「女の健康の本」集団(Boston Women's Health Book Collective)の人たちが女性のからだについて自分たちで話して調べたことをパンフレットにして、それを改訂・増補していった結果本になったもの。

日本版もこのあとさらに改訂版がでていて、タイトルも『からだ・私たち自身』と変わり1984年版にでているがこれも売り切れ・絶版。




女のからだ:愛と性の真実がでた70年代、あるいはいまでも女性性器のこのアングルの図は衝撃的じゃないかと思うけど、84年の改訂版ではすでに各部分の名前を陰唇を性唇に、内陰・外陰を内性器・外性器、恥毛を性毛、恥骨を性骨のように言い換えたらしい。


その辺の話もふくめて、ウィメンズブックストアゆうのコラムに本ができていく過程がかかれている(写真の版権の話なんかもなける、ミニコミだったら気にしないのにね、、)。(コラム第三回 シスターフッドが生んだ『からだ・私たち自身』を参照)




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