6月3日(日曜日)は、IRAへ
ラベル:
autonomous health
むむむ等を取り扱ってもらった縁で、Irregular Rhythm Asylumの店番をいたします。細かいことはまだ決めていませんが、2005年のハリケーン・カトリーナで自然的・人工的に災害を受けたニューオリンズの住民のいるところでSOLIDARITY NOT CHARITY(慈善ではなく連帯なんだ)というスローガンの元、食料の供給、住居や道の清掃・建て直し等、いまも続いているcommon ground collectiveの活動について、中でも特に複数ある診療所について、映像を少し見て保健医療の患者・住民・ケア提供者による自主管理や協働運営の可能性、セルフヘルプ、DIYと保健医療・健康の問題全般に思いつくままみなさんと話しができたらと思います。
Common Ground クリニックは抗議行動の際に活躍するActionMedicあるいはStreetMedicと呼ばれる救急処置を行う活動をしていた二人が、個々の家を「怪我はないか?」と聞いて回ったところから始まった。行政にも赤十字等の団体にも見放され簡単な応急処置さえなかったその場所に、医師や看護師などの医療保健の提供者が集まるようになり、現在2つの診療所に加えてスペイン語対応の出張保健サービスが行われている。このクリニックに関わる人たちは、住民がコントロールする常設に診療所へ変えていくことを次の目標に活動しているということです。
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