ubiqueer visual showcace vol.1 《性/別》
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イベント
Festa di cinema ”Anarchiaにて、《性/別》を問い、問われる映画、「病気」・医療・製薬会社などと直接行動で対峙する記録映像などが見られます。トークセッションにも参加させてもらうことになりました。
《性/別》
FUCK YOUR GENDER, FUCK WITH GENDER.
男だか女だかわからないひとが出てくる映画ばっかり。 だけど、ひとの性別を決めるのって、なに? どこのだれ? おれやわたしは女や男なの? それとも別の何か? からだはだれのもの? 欲望こそが自律の領域? マジで!?
問うものは問われ、見るものは見られる。
試し試される覚悟ができた子からいらっしゃい。
■7月29日(日)
■上映開始:PM1:00 終了予定:PM7:00
■入場料:1000円(資料込 出入自由)
■会場:Poetry in the kitchen(東京・飯田橋) 地図
スペイン革命ドキュメンタリー『希望と欺瞞の間に』 PM1:00~
副題ESPNA 1931-1939が示す通り1931年の王政の崩壊から39年の内戦の終結へといたる全過程を、フランコ体制の解体後にCooperativo de Cinema Alternativoが約2年間の歳月を費やして当時のフィルム、写真、新聞記事、ポスター、統計図表などを広範に蒐集する一方、戦争と革命の最前線を担ったCNT、UGT、社会党、共産党、POUM、国際旅団などの老闘士へのインタビューをも加えた長編ドキュメンタリーである。
77年秋のCNT代表の来日に際し、当時のスペイン現代史研究会を中心に『スペインの短い夏』と共に製作された日本語版は、内戦をめぐる通史としては絶好のテキストと目されて自主上映されつづけることととなり、いまあらたに蘇る
『オカマに生れて:拝啓 お医者様 (Born Queer)』 PM2:30~
監督:Eli seMbessakwini 上映時間:5分 製作:2003年 米国
私はジェンダー破壊者として生まれた
名門の出のジェンダークイア
それは私の遺伝子に組み込まれている
私の遺伝子たち
私のアナーキーな、インターセックスの体
『若いトランスたち (Some of the stories: a documentary about trans youth)』
監督:Jacob Simpson 上映時間:34分 製作:2001年 カナダ
トランスとは? カナダ先住民であるトランスの若者たちは語る。
トランスである自分、セクシュアリティーをもつ自分、身体をもつ自分といった、複数のアイデンティティの重なり合いと矛盾、コミュニティの意味と可能性、障害者であることや、植民地化の傷あとなど、当事者が自らのことばで表現する。
一人ひとりの複雑さを単純化させようとしない見応えのある作品。
『トランス家族 (Transmisson)』
監督:Ivan E. Coyote 上映時間: 8分 製作: 1998年 カナダ
「私が大人になったときには、父のようになりたいと時々思います。でも、傷跡はいらない」
ーー以前はレズビアンだった父親と一緒に暮らす私は、こうつぶやく。あるトランス家族の短編物語。
[トーク] PM4:30~
★Toppie! from A-menace collective / チンピラ 「希望は、階級闘争。」
★yuzo from daily life zine / 友達の家愛好家 「性の封鎖、脚色クソくらえ! ありのままこそパワー!」
★遠藤まめた 俺オンナ解放論者 / 学生 / がんばらないトランスジェンダー
★グレフル from むむむ@Autonomous health 「いまやりたいことはコレクティブ・キッチン。」
+ほか二名を加えた友人たちによるトーク。
参考上映: 『Voices from the front』 PM5:30~
ピンクトライアングル、SILENCE=DEATH のマークが印象的な、
1980年代にNYではじまった、AIDSに関する運動 ACT-UP の記録。
直接行動、コミュニティの創造、セクシュアリティと運動について
アートと運動の関連についてなど、多面的な提起をしています。
http://www.cira-japana.net/cont/cinemafesta/queer.html
1 comment:
グレフルさん、29日にお会いしたハルです。
その時お話した、自然分娩に関する話ですが、
ここに載ってます。内科医をしていらっしゃる男性のブログなのですが。
「NATROMの日記-信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産」
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20070707#p1
文中に出てくる、問題の「オーガニック料理のデリバリーをしている男性」のエッセイは既に消されているようですが、「ウェブ魚拓」のほうのアドレスでキャッシュを見ることができます。
お暇な時にでもご一読くだされば幸いです。
決して愉快な話ではないのですけれど…
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