Thursday, August 25, 2005

menstrualart メンスアート

月経カップを使い出してからやってみたくて手を出していなかった月経美術に挑戦。月経血を使ったものが主だけど、月経をテーマにするあらゆる「アート」がこう呼ばれる。

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はじめて他人のをみたのはここだった。最初にみたときはあまり魅力を感じなくて、「気持ち悪い」といったような中傷のコメントが痛々しかっただけだった(今は参加者も増えたせいか、コメントからも連帯感がみられる。荒らしはとっとと追放だ、といったいきおい。)。魅力を感じなかった理由は時間がたつときれいな血の色もかすんでしまい物悲しいというのがひとつ。あとはアート、ってだけでそう面白いものかどうかとか、そんな感想だったと思う。

やってみて、色の濃淡とか、質感とか結構遊べて面白いなと思った。色が変わった後も、なんか強い感じが気に入った。忙しいので残りの感想はまたあとで。

(28日書き足し)

ライブジャーナルのコミュニティに投稿した。色のことをかいたら、描き始めからすこしずつ写真を撮っておくと、色のうつりかわりがえみれて楽しいというコメントをくれた人がいた。次はやってみよう。そう、花をかいたのは、最近やったバイトで花の下のほうにある葉をとる作業があってこうやってワイルドさをそぎ取った上で店頭にならぶんだと改めて意識して、でもこのままきれいなのにって忙しい中でちょっと思ったことを反映させた。
 メンスアートのコミュニティblood artによる、メンスアートの経験の共有するにあたって考えてみることの提案。これを考えながら月経血で遊ぶことをもうすこしやってみたい。




 1、月経血を使って作品をつくることで、あなたの月経に対する態度が変わったり、新たな期待を産んだりすることがありますか?

 2、創造的なはけ口はあなたの月経の肉体的な経験をよくしますか?

 3、多くの社会でタブーとされていることに手を出すとき、どんな気分ですか?

 4、血をトラウマ的で暴力的なものと見がちな世界で、月経血による芸術作品は何を表すとおもいますか? 


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