昨日IRA当番に来ていただいたみなさん、ありがとうございました。COBOサイダーの差し入れに参加者一同喜んでいました。自分の中ではずっと惹かれて、気になっていた出来事であり、しかし他の人とどう共有していいかよくわからないまま、直感で行われた映像鑑賞+トークでしたが個人的には良かったなと思っています。
ここでは昨日の流れをおおまかにレポートします。トークについては後で思い出しながら改めて書きます。
まず最初に Solidarity not Charity というコモングラウンドコレクティブの紹介ビデオを流してみました。こちらは翻訳・要約等の準備ができず眺めるだけになって申し訳ありません。とりあえずいろんなプロジェクトをやっているんだとか、どんな人があるんだとかおおまかにイメージをつかんでもらったと思います。以下は当日持って行かなかった短い紹介文です。
コモングランドコレクティブ について (紹介文より抜粋要約)
背景と問題:コモングラウンドコレクティブはハリケーンカトリーナによる洪水から1週間後に設立されました。コモングラウンドはアルジェに診療所を開き、食べ物や水、その他物資等を提供等を避難不可能な数千人の低所得の住人へ提供した最初の組織です。
このハリケーンはニューオリンズの街のほとんどを壊滅させただけでなく、低所得者やアフリカ系住民の共同体に対するへの不正義を公に曝しました。
約275,000世帯が破壊されたと見られていて、家の清掃や修理、信頼できる住居の供給やとても遅れていました。ニューオリンズ行政区では、住民の40%が年間$20,000以下の所得を得ていて、70%以上が1人親の家庭です。ニューオリンズの識字率はおよそ39%です。それゆえ、直ちに住民のニーズが満たされる必要があり、同時に、長期にわたる戦略で地域を安定させることが重大な意味を持ちます。
コモングラウンドとは:コモングラウンドは3人のボランティアと50ドルのお金から始まりました。いまでは40人のフルタイムで活動するスタッフに、医療従事者、職人、技術者、コミュニティのまとめ役、コンピューターを扱う人や法律や住居の権利の推進者等やその他いろいろな種類を含む数百人のボランティアがいます。
コモングラウンドは長い目で活動を見据えていて、歴史的に見放されてきたコミュニティがより公正で持続可能な未来のために力を合わせる場に人々が参加してくれることを願っています。
住宅地では、カビとの接触を少なくするためにしようされる道具を洗浄するための汚染除去用地があります。使用済みの防護服や道具を捨てることで共有の生活スペースへカビを近づけないようにすることができます。
その後、YOUTUBEからプロジェクターを通してこのビデオをを見ました。
Commonground health clinic
こちらはコモングラウンドとは無関係のStreets Medic達。軍隊でいう衛生兵。